会人の自転車愛好家の方の多くは、その他のスポーツを現在も楽しんでいる方が多いのではないでょうか?
私も以前からサッカーや水泳などを行ってきましたが、自転車競技に夢中になるうちに他のスポーツの長所がこちらでも活かせたらと考えるようになりました。
そこで、今回は水泳が自転車競技にもたらすメリットについてふれて、クロストレーニングの魅力について紹介していきたいと思います。
凄いぞ。水泳の効果!!
1.水泳の特徴について
水泳は様々なスポーツのリハビリ期間にも利用される事があることからも分かるように、身体に非常に優しく怪我のリスクが少ない安全なスポーツであると言えます。
これは陸地で行う競技の場合は足をつくたびに体重以上の着地衝撃が足にかかるために、膝などの故障の危険性が大きくなってしまいます。
しかし、水泳の場合は水中が無重力に近い状態になるために衝撃など故障の原因となる要素が少なくなるためです。
また、全身の筋肉を使用して泳ぐために多くの筋肉に刺激を与える事が出来ますし、インナーマッスルにも刺激を与える事が出来ます。
その他には有酸素運動としての側面も大きいことから、スタミナの強化も行う事が出来ます。
2.ロードバイクと水泳の深い関係。
ロードバイクとの関連性を考えた場合に大きく分けて、スタミナと筋肉の柔軟性アップを期待していく事が出来ます。
まず、スタミナについては有酸素能力の向上を考えた場合に水泳は非常に有効になり、ロードバイクでのスタミナアップにも関係します。
次に水泳は全身の筋力を使用しますし、インナーマッスルも利用することからペダリングに必要な腸腰筋を自然に鍛える事が出来ます。
また、水中を泳ぐことでバランス感覚も身につくことから自転車と非常に相性の良いクロストレーニングであることがわかります。
このように、クロストレーニングとして水泳を考えた場合に、有酸素能力の向上をはじめとした全身持久力の向上が効率的に進めることが出来ます。
また、水泳の特性上から全身の筋肉を利用するので、筋持久力の向上にも役立ちますしインナーマッスルに刺激を与えることが出来るので非常に魅力的です。
特に多くの自転車愛好家にとっても大きなメリットが、地面への着地衝撃を受けないということで故障をしにくいといことです。
ロードバイクを楽しみつつ、より楽に遠くまで走るためにも水泳にも取り組んでいくが大切です。